外部データ設定Webhookでバーコードの情報を抽出する

概要

このサンプルでは、外部データ設定Webhookを利用してバーコードの情報を抽出する方法を説明します。

用意するもの

  • SPALOボット:任意のボット
  • Webhook受信アプリ:NodeJs
  • 公開サーバ:Google Cloud Functions
  • SPALO-Webhook:外部データ設定

デプロイ

最下部にあるダウンロードからサンプルをダウンロードして、サンプルを Google Cloud Functions にデプロイします。デプロイ後にURLが発行されますのでコピーしておきます。

 gcloud beta functions deploy example-1693 \
--region asia-northeast2 \
--memory=128MB \
--source ./example-1693/. \
--trigger-http \
--runtime nodejs10

※Google Cloud Functions を利用するには Google Cloud Platform への登録・契約が必要です。

※上記コマンドを実行するには実行する環境に Google Cloud SDK のインストールが必要です。

Webhook URLの登録

SPALO メーカーの「外部サービス連携」から、先ほどのデプロイで発行された Webhook URL を登録します。登録すると WebhookCode が発行されるのでメモしておきます。

SPALOボットの作成

SPALO メーカーで「新規ボット作成」からボットを追加します。

回答タイプ「バーコード」を追加します。

次に回答タイプ「外部データ設定」を追加します。

この際にWebhookCodeに「外部サービス連携」で追加したコードを選択します。

バーコードから抽出した値を設定する回答タイプ「テキスト」を追加します。

例として商品名を設定するものとします。

完成

SPALOアシスタントで、作成したボットの動作を確認します。

バーコードを読み取る際のQRコードはこちらをご利用下さい。(データ内容:拠点A,グループA,店舗A,商品A)


不正なアクセスからエンドポイントを保護するには こちら をご覧ください。

ダウンロード

この記事で紹介したサンプルは以下からダウンロードできます。

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